落語ブームに便乗しようと

図書館で落語のCDを借りてきた。
立川談志古今亭志ん生。さっそく談志の「粗忽長屋」を聴く。
うまい。面白い。引き込まれる。
昔、日テレのEXテレビという実験的な番組で、談志の
独演会を見たことがあるが、そのうまさと迫力に
圧倒されたものだ。
終わったとき、談志の顔面には滝のような汗。
ただならぬエネルギーを使う芸だと思い知らされた。


画面のない音だけの世界だと、語りのなかに相当な情報量が
あることが分かる。
聴衆は笑ってないのに、自分だけがクスッと笑う
ところがあったりと、ライブならではの楽しみも。
うーむ、こりゃマイブームになりそうである。


しかし、平日の昼間っから落語なんか聴いてたら、
文字通り社会の落伍者って言われそうw