チャンバラが見たい。

スター・ウォーズを見たあと、ライトセーバー
チャンバラがしたくなるのは、ワタシだけでしょうか?w


日本映画は、やはりチャンバラで活路を開くべきではないか
と思う。
スター・ウォーズのみどころは、なんといっても
ライトセーバーによる迫力あるチャンバラだ。
『英雄』『ラバーズ』など中国映画でもアクロバティックな
チャンバラをやっているし、グローバルな映画ビジネスの
観点からしても、いまこそ日本のチャンバラ映画復権
絶好のチャンスではないだろうか。


問題は役者だが……殺陣の決まる役者っていないんだな、これが。
昔は勝新とか若富とか錦之介とか、迫力あるチャンバラのできる
俳優がいたんだが、背が高くて腰高の最近の若者には
ムリなような気も。
たけしの『座頭市』も、カメラと編集で作ったチャンバラで
不満が残った。
ちなみに『キル・ビル』でユマ・サーマンが大チャンバラを
やっていたが、その努力は認めるとしても、やはり腰が決まって
ないのが致命的。強そうに見えないんだなあ。
着物とチャンバラは、背が低く腰の位置の低い日本人に
こそ似合う。
かつての座頭市のような、黒沢の時代劇のような、斬れ味鋭い
日本オリジナルのチャンバラが復活するのを見たいもんだ。


それにしても欲しいなあ。一家に一振り、ライトセーバーw