『ファインディング・ニモ』(wowow)

を見た。最近アニメづいてる自分。
美しい海中風景。本物のようにスムーズに泳ぐ魚。
ハラハラドキドキの脱出と冒険。ドラマとしても、
じつによくできていて、大人も子供も楽しめる。
さすがディズニー。
まあプラスチックとゴムでできていて浮力のある水中メガネが
海底に沈んでいったり、深海にいる提灯アンコウが
浅海にいるクマノミを追いかけたりと、突っ込みどころは
いろいろあるのだが、そこはアニメなので、言うまいw


主人公のカクレクマノミというのは、昔沖縄でシュノーケリング
していて遭遇したことがある。
直径30センチくらいあるでっかいイソギンチャクの回りを
たくさん泳いでいた。
イタズラ心を出して、イソギンチャクに手を伸ばすと、
果敢に攻撃してきて、グローブつけた指先を激しく突っついた。
ちょっと指先がしびれたような記憶がある。
なにか毒を持っているんだろうか。
あの小さな体で、必死に向かってくる姿にちょっとビックリし、
共生という自然のメカニズムに感心した。


ちなみに沖縄で日がな一日シュノーケリングをして
過ごすというのは、理想の老後のイメージのひとつではあります。