えりん好み?

wowowでいまさらながら「エリン・ブロコビッチ」を見る。
ジュリア・ロバーツのアカデミー受賞作。
ちょっとはすっぱな子持ち女を熱演していて、やたら巧い。
しかしよく考えると、これの前年に出た映画が
ノッティングヒルの恋人」である。
終盤、H・グラントに愛を告白するくだりは、清楚で
つつましやかなイメージが印象的だったのだが、
一転こっちは3人の子持ちで押しが強く、
汚い言葉もジャンジャン使う肝っ玉母さんである。
1年でこれだけ変わるか?……ってのもヘンだが、
まるで同じ女とは思えない(^^;)。
すごいというか恐いというか、映画の出来より、その
変貌ぶりにひたすら仰天して見入ってしまった。
いや~、最近まれにみるショックだった(オオゲサw