チャレンジャーでいこう

昨日の続き。
アル・パチーノが「ゴッドファーザー」のマイケル役に
抜擢されたときのこと。
意外にもパチーノは撮影中ずっと自分の演技に自信がなく、
周囲から孤立していると感じ、
早くクビにしてくれとさえ思っていたという。
後半の劇的な変身を効果的に見せるために、
最初は抑えめに演じようという演技プランは、
結果として正解だったわけだが、
俳優が自分の演技についてこれほど考え、悩むものだと
いうことが分かって、なかなか面白かった。
番組の最後に、俳優をめざす後輩たちに彼はいう。
「私だって失敗して、最低の役者だと思うこともある。
でも失敗が新しい発見を生むんだ。どんどん挑戦すればいい。
いろんなことを試してみればいい。私はいつだって挑戦者なんだ。
そうでなければ、役者をやっている意味はない」


うーん、勇気のわいてくる言葉だ。
とりあえずワタシの場合も、受けるかどうかはともかく、どんどん
相手にぶつけてみることにしよう。よりぬきのオヤジギャグをw