愛国心?

和田サイクルで、サーファスの新しいゲル入りサドルを
買ってみた。\2900なり。
いま使っているサーファスのサドルは疲れにくくて
かなり気に入っており、「サドルはサーファス」という
評価が、ワタシの脳内で定着しているのだ。
で、パッケージをふと見ると、英語で「気に入らなければ、
90日以内に返却できます」と書いてある。
よく見ると、フランス語、ドイツ語、スペイン語でも
同じことが書いてある。
これってどうなのよ。日本は埒外なのか!?
市場的に小さいから、相手にしないのか? それとも、単に
パッケージに日本語を印刷するコストをケチったのか?
にわかにムラムラと愛国心が燃え上がった一瞬で
ありました(^^;)。
そういえば昔、早川書房から出た「ローズマリーの赤ちゃん」は、
「読んで面白くなければ返金します」という、本としては
画期的な保証つきだったのを思い出した(古い?)。


まあ、さんざん使って89日目に「ダメだから返す」と言われても、
店も困るだろうしなあ。
この値段で文句を言うのもナーってことで、
さっそくわがMUJIに取り付けて試乗。
なんともいえぬ、お尻が溶け込むような乗り心地。
長時間使ってみないと真価は分からないが、なかなかグーでした。
ただ、サドル自体けっこう重いので、ただでさえ
重いMUJIをさらに増量してしまった……orz