グレート・ムダ(?)

巨人-日ハム戦を見ていたら、解説・星野が北京オリンピック
向けて怪気炎をあげていた。
星野の男気は評価するが、どうもオリンピックに野球というのが
ピンとこない。
野球というのは、長いシーズンを通して戦い、優勝を争うという
イメージが定着している。
短期決戦で決まった世界一?に、どれほどの価値と意味があるのか。
なんだか、いま問題の裁判員制度と同じくらい、
ムダなエネルギーを使うイベントのような気がする。
でも、始まったら見ちゃうだろうな(^^;)。


So-netのサービスで、IP電話が無料で使えることになったので、
加入してみることにした。
厳密にいうと、ユニバーサルサービス料が7円/月いるのだが、
まあ無視できる範囲。
これで、提携プロバイダでIP電話を使っている相手とは、
いくら通話してもタダ、なんだそうだ。
考えてみると、これはすごい話だ。電電公社の昔、電話の
通話料には、みな神経を使ったものだ。まさに時は金なりと
いう感じで、長電話してると怒られたし、
ピンク電話は、斜めにすると通話料がタダになる……なんて
ホントかどうかわからない裏マニュアル?もあった。
それが、いくら話してもタダなんて……(^^;)。
まあ、よく考えると、たいして電話する相手もいないし、
長電話するほどの話題もないのだが。
昔、プロレス好きの友人と朝方まで6時間くらいしゃべり続け、
耳が痛くなったことがあったが、
あのころIP電話があったらなあ……。
技術の進歩って、皮肉なもんですね。