モスラ~やっ

モスラの精神史」(小野俊太郎)を読む。
映画「モスラ」をいろいろな角度から解読して、なかなか
面白かった。
小美人を救うべく日本に向かうモスラが、
相模湾あたりで自衛隊機の攻撃を受け、いったん姿を消す。
その後、なぜか奥多摩湖に現れる……という設定が凄い。
地底トンネルでもあるのか?(^^;)
これは、ゴジラ東京湾から進撃・上陸したので、それを
避けるためだったとか。
モスラは青梅街道を直進し、荻窪あたりで進路を転換して
渋谷に向かったことになっている。進撃路の地図まである。
ワタシの考えでは、四面道で右折して環八を下り、
高井戸の手前で井の頭通りに入ったのであろうか? 
和田サイクルは無事だったのか?
環八のヤマダ電機には寄らなかったのか? まさかね(^^;)
こういうネタをマジメに考えるのは面白い。