ビクーニャ

ボールペンのジェットストリームの話から、ふと最近発売された
ぺんてる「ビクーニャ」のことを思い出した。
この分野で独走を続ける(?)ジェットストリームに対し、正面から
ぺんてるがぶつけてきた対抗商品である。
ぺんてる曰く、「世界一のなめらかさ」。どういう基準で
言ってんだよ、と思わず突っ込みたくなるが、
真偽のほどを確かめるべく、吉祥寺ヨドバシで買ってきた。
書き味は……うーむ、いいような気もするし、
大して変わらないような気もする。長い文章を書いてみれば、
違いが分かるかも知れない。

それよりも、些末なことにこだわるﾜﾀｼとしては、そのネーミングの
由来が気になった。なんだ「ビクーニャ」って?
カタログには、由来は書かれてない。ﾜﾀｼの想像するところ、
「ビク~リだにゃあ~」の略ではないだろうか(^^;)。
ネーミングのアイデアなんて、そんなもんである。
昔、トヨタのアルデオというワゴンがあったが、それを聞いたとき、
名古屋弁のトヨタの担当者が、「こんなのもあるでヨ」というところを
想像したものだ(^^;)。
そういえば、漢字変換システムの代表格・ATOKは
「阿波徳島漢字変換システム」の略である、というのは有名な話だw
おそらく、ﾜﾀｼの想像は当たっている。担当者は認めないだろうけど(^^;)。