相撲

相撲は、さっさと白鵬の優勝が決まってしまった。
把瑠都がダメダメだったのが大きいが、こうしてみると
朝昇龍のヒールとしての大きさが分かるから皮肉なものだ。
彼がいれば、もう一波乱あって楽しめたような気がする。
夏場所の季語としては、こんな句があった。


煌々と夏場所終りまた老ゆる(秋元不死男)


ところで、外国人力士の日本語は、なかなかのものだ。
やはり、周りが日本人ばかりという逃げ場のない極限状況(?)に
放り込まれると、いやでもマスターせざるを得ないのだろう。
栃ノ心とか、あまりにスムーズに喋るので、あんた他の道を
探したほうがいいんでないの?と、思わず突っ込みたくなってしまった(^^;)。