パラグアイ

いまや日本-パラグアイ戦で盛り上がっているが、
パラグアイといえば思い出すのは、フランス大会の時の
ゴールキーパーホセ・ルイス・チラベルトだ。
この人、ゴールキーパーだというのに、ばんばん走り回り、
敵陣深く攻め入って、シュートしたりするのである。
監督も戦術もあらばこそ、いかにもラテンなそのノリに
ビックリしたものだ。ウィキによると、GKとしては初の
ハットトリックを決めたこともあるらしい(^^;)。
その代わり、敵にボールが回ると大変だ。自分のゴールまで、
必死に走って戻らないといけない(^^;)。試合も終盤になると、
けっこうバテているのが分かって、笑ってしまった。


当時、この選手を胃腸薬のCMに起用したらどうかと思ったものだ。キャッチコピーは、「腹具合、いいよ!」。