日本語字幕(2)

DVDで「グリーンゾーン」という映画を見たとき、音声を日本語吹き替え、
字幕を日本語で見た。クライマックスのアクションの場所が、
吹き替えでは「バスステーション」、字幕では「バス停」になっている。
このふたつ、だいぶちがうじゃないか!
「バスステーション」なら、たくさんのバスが集まっている広い発着所を
連想するが、「バス停」なんていったら、田舎の一本道にある、
誰もいないわびしい停留所を連想してしまう。
ま、どちらにせよ、映画自体がアメリカのイラク侵攻を正当化した
つまらない出来だったので、これくらいしか印象に残っていないのだが。


ちなみに「バスストップ」といえば、ホリーズ平浩二
思い出してしまう私である(^^;)。