去るものは追わず

レンタルDVDの続き。「猿の惑星・創世記」はなかなか
面白かった。人間に虐げられていた猿たちが反乱を起こして
戦うクライマックスは、思わず猿を応援してしまう(^^;)。
最後は猿、いや去るものは追わず、という終わり方なのだが、
一方でウィルスの感染が世界に広がって……という不吉な
エンディングである。これではC・ヘストンの出ていた
最初のシリーズの終わり方につながらないのでは?と思った。
これはひょっとして、いわばパラレルワールドものであり、
あのシリーズとはまた違った話にするつもりなのだろうか? 
だとすると、あと何本でも作れちゃうぞ。
まったく、活動屋さんは商魂たくましいなあ(^^;)。