CG

レンタルBDで「ライフ・オブ・パイ」を見る。
トラと一緒に太平洋を漂流した少年の不思議な物語。
なんといっても、トラのCGが凄い。本物とまるで区別が
つかない。ここまでうまくできていると、なんだか怖く
なってくる。こういうCG技術を使って、ある種のでっち上げや
事実の改変ができるのではないか。
たとえば、ある人物が犯罪に加わっている映像を勝手に
作ったり、なんていうことだ。
CIAなんか、すでにこれを使って敵を陥れるような陰謀を
たくらんでいるのではないか……などと考えてしまう。
それほどビックリした。


しかし、このタイトル、いまいち意味がわからんなあ。いっそ
「太平洋ふたりぼっち」とか、「海はつらいよ/私のトラさん」
なんてどうだろう(^_^;)。