黄金の国

ジパング」(かわぐちかいじ)は面白い。
タイムスリップによるSF架空戦記だが、スケールの
大きさと戦闘シーンの迫力に圧倒される。
最新装備のイージス艦が、わずか1隻で米国艦隊を相手に
戦うシーンなど、まさに血沸き肉踊る面白さだ。
全40巻あるようだが、まだ8巻目。この先どうなるのか、
うれしいような怖いような。
それにしてもこの構想力、描写力、リアリティ……日本の
マンガはすごい、とあらためて感じ入った。
しかし懸念もある。同じ作者の「沈黙の艦隊」も並行して
読んでいるので、話がごっちゃになりそうなことだ(^_^;)。
まあ、ぜいたくな悩みだけど。