山梨弁

NHKの朝ドラ「花子とアン」は、どうも見る気が起きない。
それというのも、ヒロインの故郷が山梨で、ワタシは山梨弁に
トラウマがあるからだ。なにせ昔入った会社が山梨系で、
社長自ら「〜ずら」「〜じゃんね」という山梨弁を
使いまくって、閉口させられたものだ。
東北ならともかく、東京からひと山越えただけなのに、
なんでこんなに下品な物言いになるのか……じつに不思議だった。
超ワンマンの社長で、商売はうまかったが、人品はお世辞にも
いいとは言えなかった。公私混同したりサービス残業
強要したり、企業体質もブラック企業的なところがあって、
いまなら大問題になっているだろう。
まあ、いまとなっては懐かしい思い出だが、ともかく
山梨弁を聞くと背筋がゾッとする。
したがって朝ドラも、タイトル部分だけ見て、父母役の室井滋
伊原剛志が出ている回はパスしている。
……話わからなくなるか?(^_^;)。