紙の本バンザイ

「11/22/63」(S・キング)を読み始める。
各ミステリコンテストで一位のダントツ話題作。
タイムスリップしてケネディ暗殺を阻止しようと
いうストーリーで、そのアイデアに感心する。
そして、その重さと厚さにもビックリする。
なにせ上下二段組、500ページ超で上下巻という
大長編だ。
爽やかな天気だったので、公園のベンチで読書と
洒落こんだが、重いのですぐに腕が疲れる。
こういうとき、電子書籍ならラクだろうな、と
思ったりする。
しかし、読むのに飽きてベンチでゴロ寝すると
事情は一変。この分厚い本が、ちょうどいい感じの
枕になるのだ(^_^;)。さすがS・キング、読者の休憩の
ことまで考えてくれて、この厚さになったのか(?)。
う〜ん、じつに気持ちんよか。


やっぱり紙の本はいい。
まだまだ電子書籍の時代なんかじゃ
ないよな……(ちょっとちがう?w)