期待作

ジャージー・ボーイズ」といえば、早くもイーストウッド
監督の最新作「アメリカン・スナイパー」が、2月に公開される。
アメリカでは大ヒットしているようだ。アカデミー賞でも
作品賞、主演男優賞などの候補に上がっている。
この原作の自伝をすでに読んだが、海兵隊きっての狙撃手の活躍と
苦悩を描いて、じつに映画的な素材だと思った。


その自伝には書かれてなかったが、ごく最近、その狙撃手が
皮肉な死に方をしたという話をネットで知った。自伝が意外な
完結をみたわけで、けっこう衝撃的だった。
あらためて、アメリカの銃社会は病んでいる、と思った。


そういえば、最近ある人と雑談していた時、相手が
「日本はいっそアメリカの50何番目かの州になればいい」と
言った。ワタシは血相を変えて(?)反論した。
「二つの点で絶対反対ですね。ひとつは、美しい日本語が
失われること。もうひとつは、銃社会になってしまうこと。
そのへんでいきなり撃ち合いが始まるんですよ。おちおち
安心して西荻も歩けない。勘弁してください」と。
われながらいいこと言ったなあ……とあとで思った。
本音は、「いまさら英語の勉強なんかしたくね〜よ」だった
のだが(^_^;)。


とまあ、結局何が言いたいかというと、「アメリカン・
スナイパー」、超期待!ということでありましたw