うちから出ずに……？

遅まきながら、ツタヤのシニア無料レンタルで
「アナと雪の女王」を見る。
新年にふさわしい王道の選択？だ。
だるいところあらばすさかず早送り……の態勢でいたのだが、
最後まで普通再生で見てしまった。
姉妹の愛あり、ロマンスあり、アクションありユーモアありと、
王道ともいえるディズニーアニメではないか。なるほど、
これなら大ヒットも頷けると納得した。

まわりを凍らせる魔法というのが物語のキーとなっているので、
つい先日見た「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」を思い出した。
あれも結局、フォースという魔法を軸とした物語だ。
ファンタジーには魔法が不可欠の要素、という法則を再確認。
しかし、ディズニーのアニメって、目がでかすぎないか？
向こうはこれがかわいいと思うのだろうか。
ヒロインがアマンダ・サイフリッドに見えて困った。

アナ雪を見た理由は、じつはほかのところにある。
一昨年のPerfumeのNYライブで見た、アナ雪の寸劇の元ネタを
見つけることだった。
あ〜ちゃんとかしゆかが「エルサ！」「アナ！」と盛り上がって
いるところへ、鼻にニンジンをつけたのっちが横から
「アイム・オラフ」と言って笑いをとる。アメリカの観客に大いに
受けていたのが印象的で、元ネタを知らない自分がちょっと
悔しかったのだ(^_^;)。
ちなみにこれは著作権の関係だろう、商品化されたDVDでは
カットされていた。
そんなわけでリベンジ……でもないが、確認してなるほどね、と
納得したのでありました。新年からスッキリ(^_^;)