眼福

CSでゴールデングローブ賞の授賞式を放送していたので、
興味津々で見る。
デンゼル・ワシントンセシル・B・デミル賞受賞とか、
ディカプリオの主演男優賞とかいろいろ話題はあったが、
なんといってもお目当ては、スタローンの助演男優賞だ。


なにしろメジャーな演技賞は初受賞ということで、並み居る
スターたちが総立ちの、暖かいスタンディングオベーション
愛されてるじゃないか、スタローン。いい風景だった。
スピーチでは監督と主演に対する感謝の辞をいい忘れ、
壇上を降りたあとで慌てて付け加えたが、テレビはCMに
入ってしまい、この場面は放映されなかったとか。
まあ、めったにないことだもんなあ(^_^;)。
ちなみに彼はアカデミー賞でもノミネートされているが、
こっちはムリなような気が。たぶん「ブリッジ・オブ・スパイ」の
マーク・ライランスに行くと勝手に予想。


しかし、この番組の本当の見ものは、式に先立つレッドカーペット
だった。妻と3人の娘と一緒に登場、元モデルの奥さんはもとより、
なんとこの娘たちが全員美人。眼福とはこのことだ。
上の二人はすでにモデルとして活躍中、末娘もほどなくデビュー
とかで、父親に似なくて良かった、と余計なことながら
ことほいでしまった。
そして「クリード」について訊かれ、「家族も、この映画だけは
興味を持ってくれた」という答えが大いにツボだった(^_^;)。