ベストテン

2015年のキネマ旬報外国映画ベストテンに、
ワタシの見た映画が4本入っていた。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(1位)、
アメリカン・スナイパー」(2位)、「バードマン」(4位)は
封切りで。「セッション」(7位)はツタヤの
高すぎ新作レンタルで見た。


ワタシ的には「セッション」が1位、「KANO」が2位、
アメリカン・スナイパー」が3位……といったところ。
「KANO」は台湾映画だが、ほとんど日本語が使われているので、
外国映画と言われると、ちょっと違和感がある。
ツタヤでも、日本映画の棚に入れられていた。封切りもひっそり、と
いう感じだったので、さほどヒットしなかったのが惜しまれる。
中国への遠慮もあったのか?(^_^;)


ワタシの選択基準としては、何度でも見たい映画か? 
ブルーレイで持っておきたい映画か?という点が大きい。
「マッドマックス」は凄すぎて疲れてしまったので、見るのは
一度で十分、という感じだ。
これが1位というのは、ちょっと驚いた。アカデミー賞でも
作品賞などにノミネートされている。ただ行って帰るだけの
シンプルな映画なのに……(^_^;)。そこがいいのか?
これにもちょっと違和感があるが、賞の行方が楽しみだ。


映画を見る楽しみは、若い頃から持続している。今年も
面白い映画にたくさん出会えるといいな、と思う次第であります。