またまた電アシ

いまや頭の中は電動アシスト自転車のことばかり。
現物を見るべく、近所のサイクルベースあ◯ひという
でっかい店へ行ってみた。
ママチャリタイプのものしかなかったが、ハンドルを持って
前輪だけちょっと持ち上げてみると、ずっしり重い。
自転車は、駐輪のときとか方向転換のとき、ちょこっと
持ち上がる必要があるが、これでは腰に来るかも。
かなり戦意喪失Orz
ママさんたち、みんな体力あるんだなあ。
てか、こんなもの、オレに使いこなせるのか?
なんだか心配なってきた。


それと、ひとしきり電アシについていろいろな夢?を描いて
いるのだが、冷静に考えてみると、疑問符のつくこともある。
たとえば、電アシなら一日100km走れる……なんてブログを
見て「それはいい!」と思わず期待に胸がふくらむわけだが、
よく考えると、自転車のサドルに100kmもまたがった状態で
いるというのは、相当な苦痛だ。
お尻も痛くなるし、肩も凝ってくるかもしれない。
はたして耐えられるだろうか。
自転車は大丈夫かもしれないが、乗ってる本人が終了……という
ことは大いにありうる。


かつて無邪気にいろいろムダなモノを買った余録として、
こういう判断力がついたというか、冷静に先が見えるように
なってしまった。
それはモノにまつわる虚しさ、というべきものかもしれない。
それでも、この年になっても、まだ楽しめるモノやら
目が覚めるような製品はある、と思いたいわけだが。


人間、知恵がつくというのはある意味、
不幸なものですな……なんつって(^_^;)