ずっこけ

「晩春」で一番ずっこけたのは、父親・笠智衆のセリフだった。
終盤、「お父さんとずっと一緒にいたいの」と訴える娘・原節子に、父親は、じっくり結婚の意味をさとすように話して、説得する。そして念を押すように、
「お父さんはもう56だ。お父さんの人生は、もう終りに近いんだよ」と言うのだ。
オイオイ……(^_^;)
56なんてとっくに過ぎたオレの立場は? と、画面に突っ込んでしまった。
もう限りなく終りに近いじゃないか!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


まあ昭和24年の話なんだけど……www