禁制

相撲の女人禁制が話題になっている。
土俵に女性を上がらせないというのは、歌舞伎に女性が出られないのと同じくらい、「伝統なんだから……」で済む話だと思う。
別に女性蔑視でもなんでもない。そういうものが世の中にはある、ということだ。なにしろ伝統なんだから。
私だって、宝塚に男が出てきたら、見る気がしないと思う(いや、もともと興味ないけどw)


もちろん、きっかけになったあの事件は例外。
あんな状況でも、伝統を墨守しようとする場内アナウンスに、日本人の悪い意味での几帳面さを実感してしまった。
健康のためなら死んでもいい、というヤツだ(ちょっとちがう?)。


ところで、禁制は「きんせい」なのか、「きんぜい」なのか?
手元の広辞苑を引くと、「室町時代にはきんぜい」とある。
なるほど、室町時代は近世じゃないからな……って、ちがう?(^_^;)
というわけで、これがホントのキンゼイ・レポートでした(これもちがう?w)