容器の問題

その後、鼻うがいは毎日続けている。
生理食塩水を作り、元の容器（300ml）に入れて使っている。
この容器、じつはフタが異常に固くて、素手でいくら回そうとしてもはずせなかった。
タオルを巻きつけてみてもムリ。
いくら私が箸より重いものを持てないインテリだと言っても（?）、これはあんまりな固さだ。
さも「自分で作った生理食塩水の容器として、再利用するな」と言わんばかりではないか。
なんてケチなんだ！（って、どっちが？www）

当然ながら、メーカーとしては専用の洗浄液を買って欲しいのだろう。しかし、それはバカ高い。
アマゾンを見ると、500mlで680円もする((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そんなもん、いちいち買ってられネーヨ！
ってことで反骨精神が湧き上がり、意地でもフタを開けてやることにしたのだ。

試行錯誤の末、100均で買った缶オープナーを使ってグイと回したら、あっさり開いた。
以後、ブリタの水に食塩を混ぜて使っている。
専用洗浄液に比べると……いや比べるも愚かなほどはるかに安く上がるので、大満足だ。

使い心地も、まったく問題ない。鼻の奥がすっきりして気持ちがいいし、なんとなく清潔と健康を保っているという実感もある。
朝夕1回ずつ、鼻うがいをするのが習慣になってしまった。

ただ、注意すべきことも。
洗ったあと、一応鼻をかむのだが、ちょっと下を向いた拍子に、洗浄液がタラーリと垂れてくることがあるのだ。
油断大敵……思わず「鼻から牛乳〜」（by嘉門達夫）と、ぼやいてしまった(^_^;)