店頭で

過日、夜中に自転車で吉祥寺ドンキへ行ったら、店先で激しく転んでしまった。まさに店頭で転倒。
暗いせいもあって、原因はなんだかよくわからない。なにかに乗り上げたか、すべったかしたようだ。
ころんだ際、ハンドルの端が左胸の下あたりに当たってしまい、鈍器で殴られたような衝撃(ドンキだけに)で、あまりの痛さに、しばらくうんうん唸って路上に寝転がっていた。
というか、動けなかった。肋骨が折れたか?と思ったが、幸い打ち身で済んだようだ。
近くにいた若いカップルが介抱してくれて、わざわざドンキでペットボトルの水を買って、飲ませてくれた。うれしくて涙が出そうだった。いや〜、日本人は親切だなあ……(^_^;)


その痛みは1週間ぐらい続き、寝返りもはばかられるほどだった。不如意という言葉が身にしみた。
2、3日前にやっと痛みは収まったが、これに懲りて、以後夜中にドンキなんか行くのはやめることにした。
……これからは明るいうちに行こうっと(懲りてないw)。


それにしても、こういう事故を経て、みんな自転車も降りてしまうんだろうナ。
いつか来ることとはいえ、自転車に乗る楽しみもない人生なんて、面白くもなんともない。
よし、少々こけてもいい。路面状況には十分気をつけるとして、いまのうちにどんどん乗っておこう!
……って、これがホントの本末転倒(?)。