いまなぜこのヒト?

ついこの間まで、ダイアナ・クラールばかり聴いていたものだが、いまはエンゲルベルト・フンパーディンクだ。

YouTubeでオススメとして出てきたので、つい懐かしくて聴いてみたら、ハマってしまったという次第。

「リリース・ミー」、「ラスト・ワルツ」、「愛の花咲くとき」、「太陽は燃えている」、「クワントクワントクワント」など、どれもイイ!

気がつけば、YouTubeでもYouTubemusicでもAmazonmusicでも、このあたりばかり聴いている。うちにいても自転車に乗っていても、ついフンパーディンクをかけてしまう。

 

フンパーディンクといえば、トム・ジョーンズと並んで、英国2大むさくるしい男性歌手(?)のひとりだ。

最近も歌っているようで、ライブの動画もたくさんネットで見られる。年取ったなあ……と思ったら、それもそうだ86歳とか。

昔は脂ぎった中年男のセクシーな魅力で女性をとりこにしたイメージだったが、いまはそうした色悪の雰囲気を漂わせつつも、なんだかふっきれてさっぱりした印象。

まあずいぶんモテただろうから、いつ逝っても悔いはあるまい(^_^;)

 

それにしても、1日の大半をフンパーディンクを聴いているって、どうよ?

わかった! こういうのを「エンゲル係数が高い」というんだな、きっと(^_^;)