酔って候(2)

酔っぱらいの件、結局暴れるだけ暴れ、言いたいことだけ言って、
おっちゃんのほうがなんとなく
トクをしたような結末になってしまった。
酔っぱらいはトクだよな~、というのが一部始終を眺めての
感想である。


これを見て突然思いついたのだが、行政への不満や
会社への賃上げ要求など、思い切り酔っぱらって交渉したらどうか?
酔っぱらうといっても、ある程度の理性を保ち、相手が
理屈で来たら、思い切りワケ分からないことをどなって撃退し、
泣き落としに出たり相手に抱きついたり(?)、要するに、決して
警察沙汰にならないレベルに押さえつつ、
緩急自在に振る舞うのだ。決して暴力は振るわないのがミソ。
こりゃ、相手も困るぞぉ~。周りに人がいればヘンな対応は
できないし、相当時間食うし、精神的ショックは
かなりのものだろうw


しかし、この手は相当細かく計算して振る舞うことが要求される。
ワタシにはムリだ。飲むと眠くなるし、オヤジギャグばかり
連発して、かえって相手と和んでしまうような気がする(^^;)。