スタバ

レンタルDVDで「ワールズ・エンド 酔っぱらいが
世界を救う!」を見る。イギリスの田舎町で、アル中の中年男が
若い頃果たせなかった12軒のパブ制覇に再びチャレンジするが、
なぜか途中から宇宙人侵略の話になり……という展開。
イギリス的ジョーク横溢で大いに楽しめた。


最後のあたりで、宇宙人と対峙した主人公が、「どこかの
チェーン店みたいに地球を侵略するな!」と叫ぶ。
これが英語の字幕を見ると、
「Yeah! Stop fucking Starbucking us, man!」となっていた。
スターバックスを動詞化しちゃうのかと、ビックリしたり
感心したり。そういえば、わが西荻の隣の吉祥寺は、スタバだらけ
だなあ。まさにStarbucking状態だ。


西荻にもスタバが欲しい!という声を時々掲示板で見かけるが、
そのたびに「西荻にスタバは似合わない」という意見に押し返されて
おしまいになる。ワタシもそう思う。
つまり、西荻はイギリスの田舎町と同じようなものか?
そういえば、パブというか、飲み屋はいっぱいあるなあ。
西荻も最近町おこしの企画が目につくが、映画と同じように、
飲み屋の12軒制覇なんてイベントを街ぐるみで
やってみたらどうだろう? きっと盛り上がるぞ。
回りが宇宙人というか、トラだらけになるかもしれんが(^_^;)。