こんな忘れものは嫌だ!

ツタヤの準新作レンタルで「ヒトラーの忘れもの」を見る。
第二次大戦後のデンマークで、ナチが埋めた200万個以上の地雷を撤去したのは、異国に置き去られたドイツ人少年兵達だった(Amazonより)……という話。


海外に埋められた無数の地雷を、防具もなしに素手で除去させられる……これ以上はないと思える、あんまりな罰ゲームだ。
ひとりまたひとりと、地雷の爆発で死んでいく少年たち。
ドイツに侵略・占領されたとはいえ、デンマーク人もけっこうえぐいなあ……としみじみ思った。


この映画で得た教訓としては、地雷の除去って、作業としてはわりとカンタンなものだなあ……とわかったこと(わかってどうするw)。
上蓋を回してはずし、真ん中にある信管をそっと抜くだけ。これなら、私にもすぐできそうだ(できてどうするw)
ともあれ、なかなかに衝撃的な映画ではありました。