●メーカーの呪い

プリンタのインクがかすれてきたので、
サードパーティのインクを補充。
ところが、何回プリントしてもかすれたままで、うまくいかない。
中のスポンジにうまく浸透していかないようだ。
仕方なく、インクメーカー伝授の荒技――カートリッジをはずして
ヘッド部分をぬるま湯に漬けてみる。
湯のなかでせっせと前後左右に動かし、中のインクが染み出すよう
促すのだが、 なかなか出てこない。イライラ。
やっと少しにじむくらいに出てきたので、プリンタにセットして
印刷。しかし、相変わらず実用にならないヘタレ具合。
頭に来て、カートリッジをまたはずし、ヘッド面をティッシュ
当てるようにポンポンと何回か叩くと、おお、多めににじんで
きたぞ。
これを何回か繰り返し、プリンタにセットしては
印刷し……やっとなんとかもとの品質に復帰。やれやれだ。
いったいこの作業に、何時間費やしたことやら_| ̄|○
ムダにした紙は、20枚近くにのぼる。
経済性を追求するためのインク補充なのに、
こうなると、トクなのか損なのか、分からなくなってくる。


それにインク補充って、回を重ねるごとに
めんどうの度合いが増えていくような気がする。
これもひとえに、「さっさと純正を買え!」という、
ヒュー○ットパッ○ードの呪いであろうか?
意地でも買わないけどね……(^^;)。


●怪しいヤツ
夜12時頃、MUJI西荻の裏道を走っていたら、
警官に止められて、久々に職質。
簡単に放免されたが、こっちは前にも後ろにもライトを
点けており、「交通安全意識が高いですなあ」と
褒めてもらいたいぐらいなのだが……どこが
怪しかったのだろう?(^^;)
まあ「人は見かけが9割」なので、怪しいと言われれば
返す言葉もないのだが、怪しくないというのは自分がいちばん
知っているので、やっぱり腹が立つ。
今度から、タキシードに蝶ネクタイでもして
走ってやろうか(よけい怪しい)。


しかし、昔から思うのだが、ああいう職質って、成功率というか
自転車泥棒の逮捕につながる確率って、何パーセントなんだろう?
おそらく1パーセントもない気がする。
とすれば、1人の泥棒を捕まえるために、99人の一般人を
不愉快にしていることになるのだが……こんど止められたら、
そのあたりを根ほり葉ほり取材してみたいものだw