図々しい奴(←古い?)

きょうの読売の社説にはのけぞってしまった。
ふだんから消費増税を声を大にして訴えているくせに、
「新聞だけは消費税をかけるな」と言うのだ。
これは、いくらなんでも図々しくないか?
新聞は文化や教育に貢献しているから云々……というのが
その理由だが、それを自分で言うか!(^^;)
まあ、原発の再稼働をバ○の一つ覚えのように唱えているゆえに、
電力業界に貢献しているのだけは間違いないが。


ことほど左様に、ドン・ナベツネのキャラそのままに、
読売の論調は「自分のことしか考えてない」という感がある。
ま、ある意味非常に分かりやすいのは確かだ。
だからたまに「公共の利益を追求せよ」なんて全方位外交的な
社説があると、真意を測りかねて面食らってしまうほどだ(^^;)。
きょうはどんなゴーマンな記事を読めるかな……と期待に
胸躍らせつつ読売に目を通すのは、私のひそかな楽しみの
ひとつなのである。
そういう意味では、ドンにはぜひ長生きしていただきたい(爆)。


あ、もちろん読むのはネットか、喫茶店に置いてあるヤツね(^^;)