ラグビーロス

ラグビーワールドカップが終わってしまった。

にわかラグビーファンとしては、寂しい限りだ。

そこで、この心の空白を埋めるべく、日本代表応援ソング・B’zの「兵、走る」を聴きまくっている(「兵」を「つわもの」と読むのは、最近知った(^_^;))。

 

そこからB’zが久々のマイブームとなり、旧作も聴き始めた。

「ラブ・ファントム」、「恋心」、「ウルトラソウル」などをYouTubeやCDでリピしまくり。

「ウルトラソウル」で、会場一体となってジャンプするのは、実に楽しそうだ。自分もやってみたい……って、年いくつだよw

いやあ、B’zはいいな!……って、ラグビーはどこへ?(^_^;)

 

南アフリカに負けたってことで、また見たくなった映画は「インビクタス/負けざる者たち」だ。

「ワンチーム&ワンカントリー」を掲げて、1995年のワールドカップで奇跡の優勝を遂げ、黒人と白人で対立していたこの国を融和・一体化させた。スポーツの力の大きさを思い知らされたものだ。

 

今年の流行語大賞は、「ワンチーム」か「スマイル」(渋野日向子チャン)で決まりだなっと。

台風二題

◉明日は電車も飛行機も運休する、とテレビはがなっている。

街へ出ると、明日は休むという店の掲示が目立つ。

12日は私の誕生日だ。 

ひょっとして、急遽国民の祝日になったのか?

みんなそうまでして、私の誕生日を祝ってくれるのか? 

いくら人気者といっても、なんか申し訳ないなあ……なんて一瞬錯覚したりしてw

 

さて、台風対策として、ベランダを少し片付けるか(^_^;)

 

◉第二次大戦の名機・スピットファイアが、世界一周冒険飛行をしていて、10日、愛知県営名古屋空港に飛来した。12~14日には一般公開が予定されている。しかし、台風の進路次第では、中止もありうるとか(ネットの新聞記事より)。

 

このニュースを知って、「そうか。スピットファイアも、タイフーンにはかなわないのか」と思ったワタシ。

このギャグ、わかるかなあ?(^_^;)

……アメリカでは、ハリケーンに遭遇したりして(くどい?w)

鬼門

商品が10%引きになる無印良品週間は、危険だ。

とりわけセゾンカードの日と重なると、さらに5%引きになるので、ついつい「買わなくっちゃ!」と思ってしまう。

この誘惑と戦うのは至難の業だ。

 

10月5日はまさに無印週間における、最後のセゾンカードの日だったので、朝からもやもや。

私も人の子、誘惑には打ち勝てず、日付の変わる寸前の夜11時頃、荻窪西友2階のMUJIへ。

結局、フタが選べるダストボックス、スタンドファイルボックスA4、ネッククッション、スィーツ類などを買い込んでしまった。こんなはずでは……(^_^;)。

 

帰宅してチェックしてみると、ダストボックスは意外とでかく、場所を取りすぎ。

ファイルボックスもでかくて使いみちが見当たらない。

ネッククッションはレカロのイスのヘッドレストに使おうと思ったら、なんとベルト部分が短くて使えないというお粗末。なんだかな……orz 

またモノを増やしただけだった。みなさん、無印週間は鬼門ですよ!(^_^;)

……でも次回も行くんだろうなorz

過剰と抑制?

Tジョイ大泉で「ジョーカー」を見る。

バットマン」に登場する悪役・ジョーカーの誕生の経緯を描く。

現代にも通じる格差、貧困、孤独、いじめ、理不尽などが重なって、主人公がどんどん追い詰められていき、狂気の行動に出る。ゴッサムシティという架空の街の話なのに、まるで現在進行形の話と思しい説得力とリアリティは凄い。

いや~、圧倒された。アカデミー賞では、主演男優賞、作品賞あたりを狙えるレベルだと思う。主演のホアキン・フェニックスは、これが代表作になるのではないか。

ジョーカーのキャラってこんなだったっけ?と、つい帰りに西荻ツタヤで「ダークナイト」を借りてしまった(^_^;)。

 

じつはこの映画の前に「ジョン・ウィック:パラベラム」を見たのだが、その殺しのシーンの多さは、過剰というかもはやハイパーインフレという印象。

食傷を通り過ぎて、もはや欠伸が出そうなレベルだった。盛ればいいってもんじゃない。

表現というものには積み重ね、抑制、爆発のタイミングが必要なんだなあ……などと思ってしまった。

 

でも、それぞれに楽しめたことは間違いない。いや~、映画ってほんとにいいもんですね(古いw

参加することに意義がある?

日曜日は、朝7時から団地の草取り作業に参加した。

これまたワタシにしては画期的……早朝の起床も草取りもだ。

 

現地に行ってみると、すでにみな黙々と草むしりに励んでいた。一心不乱という言葉がピッタリだ。真面目な日本人だなあ~。

いや感心している場合ではない。勝手がわからないながらも、見様見真似でワタシもせっせと草むしりに励む。

要するに、雑草の伸びたヤツを片っ端から抜いていけばいいらしい。抜いたものは適当に集めてそのまま放置。焼いたりするわけではなく、放っておけばそのうち土に還るというわけだ。

 

慣れない作業だったが、妙に楽しかったのも事実。団体作業でひとつのことをやる、というのが新鮮だ。

ひとつ間違えたのは、ちょっと暑いと思ったので、ポロシャツに短パンという軽装で出た事。みな長袖長ズボンという重装備なのだ。

なにしろおみ足を虫に刺されるわ咬まれるわ……と、えらい目に遭ってしまった。次はワタシも重装備で臨むぞと。半年後だけど。

自由参加なので、別に出なくても良かったのだが、まあご近所づきあいもあるし、この先のことを考えると、出ておいた方がいいかと。村八分にされても困るし(^_^;)

 

というわけで、だんだん団地生活に馴染んできたきょうこのごろであります。

昔日活では、石原裕次郎をタフガイ、小林旭マイトガイ二谷英明をダンプガイとむりやり呼ばせていたが、いまのワタシはさしずめ団地ガイ?

そのうち、温泉バス旅行にでも参加するかな?(^_^;)

大いなる変化?

新居での生活も、ひと月が過ぎた。

総じて快適だ。比較的新しい建物のうえに家賃が安いので、満足度は高い。

いや、高いというか、これで文句を言えばバチが当たるというものだ。

大家サンの小池百合子サンには、感謝あるのみ(^_^;)。

 

驚いたのは、自分の変化である。

階段や廊下にゴミが落ちていると、気になって仕方がない。先日、風で落ち葉がけっこう目についたので、階段回りを掃き掃除してしまった。

ワタシにすれば画期的な出来事だ。縦のものを横にもしないワタシがですよ、アナタ!(^_^;)

 

賃貸アパートにいた頃は、ほとんど周辺の掃除なんかしなかったのに……なんて殊勝な心がけ。

オレも生真面目な日本人だなあ……としみじみ再認識したりして。

小中学時代の、放課後の掃除を思い出してしまった。あの頃の習慣と心がけが、いまだに息づいているということか。

ちなみに、生徒に掃除もさせるというのは日本独特のシステムで、外国にはないらしい。

まあ、外をきれいにするのなら、自分の部屋も気にかけろよ、という話なのだが、それはさておき(^_^;)

 

こうなると懸念するのは、冬の雪かきだ。

あれは重労働だし、下手をするとすべって転んで骨折……なんてことにもなりかねない。

しかしいまのワタシなら、やりかねない勢いだ。そんな自分がいまから怖い。

まあそんなことを先走って心配するのもどうかと思うが……(^_^;)

シリーズ第3弾は?

ユナイテッドシネマとしまえんで、「ロケットマン」を見る。

タイトルを聞いたとき、金正恩byトランプ)のことか!と思ったが、そんなこたぁない。

エルトン・ジョンの伝記映画でありました。

 

同時代人とはいえ、エルトン・ジョンにはさして思い入れがないのだが、映画はなかなか面白かった。

親の愛情の欠如に悩み、アルコール、ドラッグ、過食症などいろんな依存症に苦しむ半生を、ミュージカル仕立てでたくみに描いて飽きさせない。

 

やはり先行の「ボヘミアン・ラプソディ」に比べると、劇的な要素という意味で、興趣が落ちるのは否めない。

あちらはF・マーキュリーが悲劇的な死を遂げたのに対し、エルトン・ジョンは数々の依存症も克服し、いまも存命で、同性と結婚して幸せに暮らしているわけだし。

それに、やはりエルトン・ジョン自身がブサイクな男というのが、客を呼ぶという点では、一番のネックではないか?(^_^;)

主演のタロン・エガートンは十分ハンサムなのだが……

エルトンに似せようと、メーキャップや髪型で、涙ぐましい努力をしているのが印象的だった。

 

この映画でビックリしたのは、(クレジットロールで確認したのだが)劇中の歌をタロン・エガートン自身が歌っていること。

それに、エルトンの太った母親を演じているのが、まだ若いブライス・ダラス・ハワードだと、途中で気がついたとき((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

これが最大のサプライズでありました(^_^;)

 

さてさて、「ボヘミアン~」に次いで、イギリス人でゲイのミュージシャンを描いたこの路線(?)、次は誰になるのだろうか。

まあいっぱいいそうだから、題材には事欠かない?(^_^;)