昔から知的生産という言葉に

弱いワタシです。
梅棹忠夫の「知的生産の技術」を
読んで以来、試行錯誤することウン十年。
梅竿氏の主張に共鳴して、B6カードを大量に作って
そのまま死蔵したりw、蛇腹式ファイルを何回も
買っては捨てたり、いやはや相当な金額とエネルギーを
注ぎ込んではきたわけです。
まあ、それほどオマエは知的な生産活動をしているのか、
という突っ込みはおいといて……w


最近はやっと超整理法に落ち着きました。
書類は押し出しファイリング、メモは超整理手帳
しかし超整理手帳というのは縦長なので、ふだんから
クール・ビズのワタシには、かさばって持ち歩けない。
そこで考えたのが、手帳を半分にカットし、A4の紙を
折り込んでしまう方法。名刺を一回り大きくしたくらいの
サイズのオリジナル手帳が出来上がりました。
やれやれ、ここに至るまで死々累々ともいえる、ムダな
労力の蓄積を考えると、感無量です。


で、そうまでして完成した?システムに、なにをメモしているかと
いうと、この日記のネタがほとんど……これまたなんだかな~orz
まあ世の中、ムダを楽しむという余裕が大切ですよね(強引な結論)。



[区立図書館で]
本を借りたら、「ありがとうございました」と言われた。
まあ区民として多少の税金は払っているにせよ、
図書館のおかげで相当本代が助かっているわけで、
お礼を言うのはこっちのほうかと思うが……w


最近の区立図書館はネットで予約できるし、
休館日をずらしてあるので必ずどこかを利用できるし、
職員の対応は親切だし、ホント足向けて寝られませんw
だから別にイチャモンつけるわけじゃないけど、
営利事業じゃないんだから、
「ありがとう……」は、やはり違和感がある。


ではこういう場合、なんと言われればスッキリするのか
考えても、どうも適当な言い方が浮かばない。
「お疲れさまでした」「ご苦労様でした」ってのもヘンだし。


うーん、考えだすと眠れないんですけどw