バトルシップ

大泉Tジョイで、「バトルシップ」を見る。
地球を襲うエイリアンとの攻防を描く、SF海戦アクション映画。
プータローみたいなだらしのない主人公が海軍に入り、
日本の自衛艦の艦長・浅野忠信と一致協力してエイリアンに
立ち向かう様は、まさに日米安保万々歳、という感じである。
最後の意外な展開でタイトルの真の意味が分かるわけだが、
戦争はアナログに限る――という私の持論(?)が証明されたと
いっていい、血湧き肉躍るクライマックスになっている。
突っ込みどころはいろいろあるものの、見ている間は
楽しめる映画に仕上がっていた。
まあ、キムタクの出ていた「スペースバトルシップ・ヤマト」
よりはだいぶマシだろうと思う(見てないけどw)。