直木賞作家の角田光代さんは

西荻が大好きだとか。
いまは荻窪に住んでいるけど、「西荻は骨を埋めてもいいくらい好き」だと言っている。
西荻を歩いていると、いろんな発見があって、
パリの町中を歩いているくらい面白いと言うのである。


パリでっせ……w


行ったことはないが、それを読んだ瞬間、モンマルトルだの
エッフェル塔だのマドモワゼルだの、ワタシのパリに対するイメージが、
がらがらと音を立てて崩れていった(大げさ)。
西荻が、世界のパリと同列にあるなんて、想像もしなかった。
うーむ、西荻ってそんなにすごい街なのか……???
灯台もと暗し、なにごとも、近づきすぎると分からなくなるもんである。
ワタシもそのうち宝くじが当たったら、ぜひパリへ行って、
西荻なみにいい街なのかどうか、この目で確かめてみたいと思っている。


ちなみに彼女は最近の週刊誌の対談で、先輩の作家・林M子に、
「あなたってブランドもの着ても、それが全然目立たないのね」と言われていたが、
でもまあそんなところも、西荻的ではありますな。
林に言われたくはないだろうけどw