(1)ビタクラフトでメシを炊く

と、カラッと炊きあがって、いわゆるお米が立ってる状態、とってもうまい。
おこげもきれいな焦げ目がついて、食べるのがもったいないほどだ。
同じ厨房にある象印ジャー(年代物)とはえらい違いである。
ビタクラフトというのは、NHKの料理番組を見ていると、よく使われている多層鍋。
マニュアルを見ると、茹でもの、炒めもの、蒸しものと何でもできる万能鍋だ。
じつにいいものを買った、という満足感を味わえる。
ちなみにこの鍋、28000円もした。


問題は、せいぜい飯を炊くのと野菜を茹でるのと焼き芋くらいしか使ってない
わが身にある。この間は、目玉焼きに使ってしまったw
一生かかっても、元とれないだろうなあ……orz


最近チラシを見ていると、同じようなものが10分の1以下の値段で売られている。
こういうのと、いったいどこが違うんだろうか?
カローラで済む通勤を、わざわざポルシェに乗ってるようなもんか?
ネットに載せる写真のために、500万画素デジカメ使ってるようなもんか?


うまいごはんをほくほく食べながら、ふとむなしさもかみしめる自分w



(2)
そろそろGW。
GWって、どこへ行っても人ばかりなので、ついうちにいてゴロゴロしてることが多い。
しかし、不思議なことに、テレビで六本木ヒルズの人出がどうの丸の内がどうの、
中央高速が渋滞何キロだのと言われると、なぜか外出したくなる。
そして、人混みや渋滞にフラフラと参加してしまうのだ。これってどういうこと?
日本人特有の、同調体質であろうか。ほかの人が楽しんでいる?のに、
自分がうちでゴロゴロしているのは、なんか損してるような気分になるからであろうか。
ワタシの場合、そうして無理矢理出かけてはどっと疲れて帰って来ることが多かった。
今年こそ、出かけないぞっと。
東京のパリ=西荻でまったり過ごすのだw


関係ないが、例の脱線事故のせいで、しばらくは後部車両に客が集中するのだろうか。