定年後のクルマ選び

という特集を、クルマ雑誌・ナビが組んでいる。
徳大寺がマツダロードスターを選んでいるほかは意外と地味目で、
小林彰太郎も大川悠も、年取ると所得が減るという事実を
率直に語り、身の丈にあったクルマを選べと言っている。
三本和彦なんか「電動アシスト自転車にしなさい」であるw


そこで、やっぱり自転車だろう――と茶々を入れたい。
健康にいいし、ランニングコストはめちゃ低いし、行動半径は
広がる。夫婦で仲良く出かければ、熟年離婚の危機も
回避できる……ような気がしないでもないw


そこで勝手に定年後の自転車選びをしてみると、
とりあえずブロンプトンあたりが相当ポイント高いと思う。
オールラウンドに使えるしコンパクトだし、輪行で電車と
組み合わせて使えるし、英国製というブランドイメージもある。
そして、なにより大切なのは、小径なのでそんなに足を
高くあげなくてもまたげることだ。年とると、これけっこう
つらいからねw
あと、ちょっと勇気を出して、バイキーのようなコンフォート系
リカンベントはどうだろう。背もたれと分厚いシートで極楽気分を味わえるし、
オープンカーのような目立ちぶりで、気分まで 若返る。
……って、なんかワタシの自転車自慢してるみたいだなこりゃw
まあ自分も団塊世代だけに、わりと説得力のある意見ではないかと
自画自賛しておこう。