10分あれば

斎藤孝の「10分あれば書店に行きなさい」を読む。
文字とおりの内容で、書店を活用する方法をいろいろ開陳している。
私も一日一回は書店へ行くのが習慣になっている。いつも新しい情報に
接してないと不安、というと聞こえがいいが、まあ早い話、立ち読みが趣味なのだ。
それにしても斎藤孝って、どれだけ本を出せば気が済むんだ?(^_^;)
本業の教育論や国語関係はともかく、この本といい、「15分あれば
茶店に入りなさい。」といい、こんなニッチなテーマで
こうもいろいろ本を出せる才能(?)には感心する。
次は「2時間あれば映画館へ行きなさい」ってのはどうだ。当たり前か(^_^;)。


ちなみに私の場合、書店を10分で出ることはない。
茶店に15分しかいないなんてありえない。
元取らなきゃ損だろ!(ま、ヒマだし)
やはり、斎藤孝にはなれないか.......(^_^;)。