苦心サンタン?

近所の図書館へ行ったら、職員がサンタの帽子を
被っていた。ちょっとビックリ。
われわれは納税した分の公共サービスを受けに来て
いるのであって、それはありがたいと思っているが、
それ以上のものを期待しているわけではない。
最近は図書館も民間への業務委託になっており、
彼らもたぶん非正規雇用の身で、さほど厚遇を
得ているわけではあるまい。そのサービス精神というか
努力には感心するのだが……。
違和感といえば、貸出のとき「ありがとうございました」と
言われるのが、すっかり定着してしまった。
これもなんだかな〜。


それに、である。サンタさんを見たら、小さな子供だと
「なにかプレゼントをくれるんじゃないか?」と期待して
しまうではないか!
しかし実際のところは貸出をしてくれるだけの肩すかし。
これは罪(?)ではないか。
あじつをいうと、私もなんかくれるのかと、
一瞬期待したのだが……(^_^;)。