アンネ・フランク

図書館で「アンネの日記」の蔵書が破られるという被害が
続出とか。まったくぞうしょ〜もない犯人だ(苦しいw)。
これほど悪質ではないが、図書館の本については、腹の立つ
ことがままある。蔵書の中に知ったかぶりの書き込みがあったり、
傍線が引いてあったりするケースなどがそうだ。
そのほか、ページが破れていたり、汚れていたり、水に濡れた
痕があったり……どうすればこんなにひどい扱いができるのかと、
借りた人間の人格を疑ってしまうようなことが多い。
もっともワタシも、明らかな誤植を発見したときなど、つい
訂正の書き込みをしたくなることがある……しないけど。


いつからか、返却するとき、係員が目の前で本をパラパラと
チェックするようになったが、あれは疑われてるようで、
あまりいい気持ちがしない。しかしこういう事件のせいで、
これからはチェックがもっと厳しく、念入りになるんだろうな〜。
安寧かつフランクに使える図書館(?)を、取り戻したいものだ。


自慢じゃないが、われながら本の扱いはかなり丁寧だと思う。
なにしろ、高1のときに買ったコンサイス英和辞典が、皮表紙は
多少傷んだものの、まだ十分使えるレベルなのだ(別に、使わずに
保存しておいたわけではない)。
この分では、持ち主より長生きするかもしれない……(^_^;)。