ある日、都電

友人と都電ツアーに出かけた。
海街diaryに触発された「湘南江ノ電ツアー」に続く電車の旅・第二弾(?)。
都電といえば、早稲田から三ノ輪橋まで走る荒川線だ。
一日乗車券を買えば乗り降り自由で楽しめる。


飛鳥山ではアスカルゴというケーブルカーに乗り、展示してある
SLを見学。
荒川車庫では「都電おもいで広場」の歴代の車両2台を眺め、
荒川遊園地前では、区立という出自ゆえか、あまりやる気の感じられない
あらかわ遊園」のゆる〜い雰囲気を楽しんだ。
そして終点・三ノ輪橋では、ジョイフル三ノ輪商店街というアーケード街を
散策した。超レトロな昭和の雰囲気……といえば聞こえはいいが、
ほとんどシャッター商店街になっていたのにはビックリ。
帰りには庚申塚で降りて、巣鴨の地蔵通りをてくてく歩いた。
ごぞんじ、おばあちゃんの原宿と呼ばれる有名商店街だ。
うまそうな定食屋やパン屋、和菓子屋などが並び、見ているだけでも楽しい。
なんのアウェイ感もない……と感じられたのは、年のせい?(^_^;)
いや〜、楽しかった。


というか、今回一番ビックリしたのは、わが母校の文学部キャンパスに
オサレなカフェ&レストランができていたこと。
ここは上智か青山か?と、目を疑ってしまった。
いや〜、最近の学生は恵まれてるなあ……と、ちょっぴり嫉妬したので
ありました(^_^;)