アフター・コロナ?
きょう発売された「散歩の達人5月号」の特集は、「東京周辺 自転車さんぽ」だ。パッと見て、これはなかなかいい狙いではないか、と思った。
GW直前というのに、ウイルスのせいでイマイチ気勢の上がらない今日このごろ。都知事はすでに「連休はステイホーム週間に」と、ぶっとい釘を刺している。
こんな雰囲気のなか、表立って都心へ遊びに出かけようものなら、非国民扱いになりそうな勢いだ(^_^;)
みんな、連休はどうしたものかともやもやしているのではないか?
そこへこの特集号だ。
「そうだ、自転車で東京の下町からオサレな山の手までのんびり走ってみよう!」なんて発作的に思い立ったヤツは、かなりいるのではないか。
最近はジョギングでさえ、吐く息がこわい、うざいと言われているのが実情だが、それに比べても自転車ならあまりハァハァしないし、あっいう間に通り過ぎてしまうから、まだ大目に見てもらえるだろうし。
私も、いいお日和にさそれわてついうちを出ちゃったら、いつのまにか谷根千まで来ちゃってたよ、エヘヘ……などという、ゆる〜いノリで走ろうかと思っている。つるまず、急がず、こだわらず、だ。
ま、私の場合は毎日がGWみたいなものだから、別にいつでもいいんだけど(^_^;)
問題は、この特集を読んで現地へ行っても、紹介された店はほとんど閉店しているのでは?と思われる悲喜劇(?)だ。まあ、ガラ空きの東京をのんびり走るだけでも楽しいと思うけど。お金をかけなくても、楽しいと思えることはいくらでもある。
意外とコロナ以後の時代が、GWの向こうに透けて見えるかもよ!?(大げさw)