さらば虎ノ門
ネットのニュース解説番組「虎ノ門ニュース」が、来週11月18日をもって終了とのこと。ヒジョーに残念だ。
ここ数年、毎日欠かさずチェックしていたので、ショックは大きい。しばらくは虎ノ門ロスに悩まされそうだ。
有本香、竹田恒泰、百田尚樹など保守系論客によるニュース解説は目からウロコの連続で、地上波テレビや新聞などのマスコミの論調に慣らされた身には刺激が強く、軽い麻薬性が感じられた。
昔、雑誌「噂の真相」を夢中になって読んでいたのを思い出した。思想的にはまるで逆だけど。
この番組のせいで、既成のマスコミの権威が大いに揺らいだのは間違いあるまい。新聞もテレビも信頼度が落ち、見なくなった人も多いだろう。私も最近は、テレビよりYouTubeを見ている時間のほうが長いくらいだ。
それにしても、登場するコメンテーターは、みんなホントによく喋る。ほっといたら、何時間でもひとりで喋っていそうな人ばかりで、喋らないと死んでしまう!と言わんばかりだ(^_^;)。
あれ、日本人ってこんなにお喋り好きだったっけ?という、ちょっとした驚きがあった。
これからは、個人のチャンネルで大いに喋り倒してもらいたいものだ。