なにがホントよ

これもダイエットの参考になるかと、
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」という
本を読んだら、頭がクラクラ、冷や汗たらたら。
人類が登場して400万年といわれるが、そもそも人間の食生活は
狩猟や漁による動物性蛋白質や脂質の摂取が主であり、
糖質を口にするようになったのは、穀物の栽培が
始まった、せいぜいここ4、5000年のこととか。
つまり人間の体は、脂質を主に吸収するように出来ており、
主食として糖質をのべつまくなしに摂取するのは、
かなり負担となるらしい(かなり大ざっぱ)。
一般には、戦後の高脂肪食が糖尿病増加の元凶とされているが、
著者は、米やパンなどの精製炭水化物のせいではないかと推論している。


ちなみに著者が経営する病院で、お米やパン、芋類などをカットした
病院食を出したら、糖尿病患者の血糖値が劇的に改善されたという。


つまり、ふだんの食事にしても、米やパンやいも類はダメで、
肉や魚介類や卵などは食べていい――ということらしい。
これだけでもかなりショックだが、ケーキとかまんじゅうとか
ワタシの好きな甘いものも、もちろん御法度……ってのが
いちばんガックリきたのであったorz
しかしもう、なにを信じたらいいのやら(^^;)