2015-01-01から1年間の記事一覧

30年もある?

wowwowで放映されたPerfumeのライブ、 『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP 「LIVE 3:5:6:9」』を見る(長いw)。 武道館の真ん中にステージを設け、360度全方位の聴衆に 向けて放たれるライブ、というのが新鮮。 派手なレーザーやCG、冴え渡る…

永遠の三角形

高校生の頃、買ったばかりのコンサイス英和辞典を 引いていて、eternal triangle(三角関係)という 言葉を見つけた。たぶんいやらしい言葉ばかり 探していた時期だと思うのだが、 うまいこと言うなあ、と感心したものだ。 ツタヤの“夢の旧作”レンタルで見た…

人民のクルマはどこへ?

フォルクスワーゲンの不祥事、いまや大変なことになって、 会社が危ないレベルだ。というか、ドイツ人そのものの 信用も、ワールドワイドにガタ落ちしてしまったのではないか? あのマジメで完全主義のドイツ人が、こんなことを するとは……という驚きと落胆…

クーボンの罠?

ご近所のデニーズへ。 最近、ケータイのメールに、バースデークーポンというのが 来ていたので、「これはどんなサービス?」と聞いたら、 バンケーキをプレゼント、という。 一も二もなくそれにする(^_^;)。 出てきたのを見てビックリ、アイスクリームやチョ…

い〜といいんだけど

桃井のクイーンズ伊勢丹にイートインスペースが出来たので、 行ってみた。 2階にモスバーガーがあるのだが、最近値上げもあって どうも割高感が強い。その点、こちらはコーヒー120円と ぐっと安く、イスもわりと座り心地がいいのだ。 これは使えるかも。 し…

誤訳

NHKでドナルド・キーン氏のドキュメンタリー・ドラマを 放映していた。日本文学を世界に紹介してくれた貢献度は 相当なものだ。 キーン氏に扮した川平慈英は好演だったが、いきなり 「いいんです!」と言い出すような気がして、ヒヤヒヤした。 番組のなかで…

とらわれて夏

ツタヤの“夢の旧作”レンタルで、「とらわれて夏」を見る。 母子家庭に突然闖入してきた脱獄犯。愛のトラウマを抱えた その犯人と母親とがしだいに愛しあうようになり……という ラブストーリー。 犯罪&逃走ものの緊張感をはらみつつも、 ふたりの愛の行方に、…

夢の対決?

馳浩が文科大臣になった。 プロレスラーから大臣になったというのは初めてだろう。 もっとも、もともと国語教師だし、しゃべるのはうまいし、 政治家としてもコツコツと仕事をこなしていた印象なので、 大臣としてもきちんとやっていける……ような気がする。 …

連想ゲーム?

NHKの昼の番組に、林与一が出ていた。 ワタシの世代には、大河ドラマ「赤穂浪士」の 浪人・堀田隼人の印象が強い。ニヒルな美青年というイメージは、 子ども心にも強烈だったが、いまやいい爺さんになっていた。 なんだか飄々とした、面白い人だなあと思った…

超ガッカリ

「超集中法」(野口悠紀雄著・講談社現代新書)を読む。 超整理法、超勉強法など、氏の著作はたいてい読んできたが、 今回はあまり得るところがなかった。 そもそも、「物事のうち、大事なのは2割である」として、 その2割に集中すべきと説いているが、具体…

外商

「ナオミとカナコ」(奥田英朗著)を読む。 DVに悩む若妻とその友人が、夫を殺して完全犯罪をたくらむ、 サスペンスミステリー。 後半ははたしてこの二人のヒロインがうまく逃げおおせるのか、 ハラハラ・ドキドキの連続で、なかなか読ませる。 DV、登場する…

キーンのサンダル

散歩のときはキーンのサンダルを愛用している。 アメリカ製品で、クッション部分がよく出来ていて、 いくら歩いても疲れない。つま先もカバーされているので、 靴と同じくらい安心感がある。 ところが4年も使っていると、さすがにかかとの外側が ずいぶんす…

笑うに笑えない

「シルバー川柳5」(ポプラ社)を読む。 いくつか面白い句があった。 ◉「年賀状出さずにいたら死亡説」 友人知人のブログを見ていて、2、3日更新がないと、 なにかあったのかと心配してしまう。まあ私のブログも そうだが、年取ってくると、ほとんど生存確認…

もしも……。

「歴史とプロパガンダ」(有馬哲夫著)を読む。 ルーズベルトは真珠湾奇襲を知っていた……というのは、 これまでよく言われていた陰謀説だが、ワタシはかねてから 疑問に思っていた。 「トラ・トラ・トラ!」を見てもわかるように、真珠湾では 数千人のアメリ…

時の流れに身をまかせ

最近見たツタヤの高すぎ新作は、当たりが多い。 アメリカ映画「6才のボクが、大人になるまで。」も 大当たりだった。 ある家族の、12年間にわたる歴史を描いたドラマで、 同じ俳優が12年間にわたって同じ役を演じ続けた、と いうのがすごい。 つまり主人公の…

セッションは続く

「セッション」があまりに強烈だったので、劇中で 演奏されるジャズを聴いてみようか、という気になった。 主人公が心酔するドラマー、バディ・リッチで検索すると、 CDが何枚か出てきた。 さっそく図書館で「チャーリー・パーカーの真髄」、 「レスター・ヤ…

こわい先生

ツタヤの高すぎ新作レンタルで、「セッション」を見る。 音楽のプロをめざす若者と、それをしごく鬼教師との、 まさに格闘技ともいえる戦いのドラマ。 汗が散り、血がにじみ、怒号が飛ぶ。とんでもない緊張感と 恐怖が持続する、一種のホラーともいえる映画…

夢のカフェ

先日オープンした、むさしの森珈琲・杉並井草店へ行ってみた。 最近はやりの、コメダ風コーヒーショップのひとつ。 すかいらーくがやっているので、店内はなんとなく ジョナサンとかガストの高級版?のような雰囲気。 ロッジ風で天井の高いコメダ三鷹店のほ…

どっちが多数派?

世間は、秋の連休だそうな。 ニュースを見ると、みんなうきうきどこかへ出かけている ようだ。人混みがキライで、人と同じ行動をよしとしない 独立独歩なワタシは、自転車で区内図書館めぐりに出かけた。 ネットで予約すれば、近くの図書館へ取り寄せできる…

脱いじゃった

「スクリプターはストリッパーではありません」 (白鳥あかね著・国書刊行会刊)を読む。 著者はスクリプターとして日活その他で長年活躍してきた人。 スクリプターという仕事が、シナリオライター、助監督など さまざまな要素も兼ね備えた、重要な仕事であ…

データ容量

読んだ本は、ここぞという所に付箋を貼り、スキャンする。 そしてPDFファイルにして、Macで読むことにしている。 紙がずいぶん減ったので、省エネ・低コストでいいのだが、 気になるのは、どんどん増えていくデータ容量だ。 先日など、A4版カラー100ページの…

有益な情報?

「情報の捨て方」(成毛眞著・角川新書)を読む。 著者は元日本マイクロソフト社長。読書法の著書が多い。 著者なりの知的生産の方法を開陳しているが、残念ながら あまり目新しいものはなかった。 使っているスマホのアプリを紹介されたって、こっちは ガラ…

徴兵制

安保法制がらみで、反対理由として「徴兵制が敷かれる」云々の 意見が根強い。 そこで、「息子がドイツの徴兵制から学んだこと」 (永冶ベックマン啓子著・祥伝社新書)という本を読んでみた。 著者はドイツに住む日本人で、夫はドイツ人。 一人息子が進路選…

狼なんかこわくない

金曜シニア無料の特権を使って、何かDVDを借りようと 西荻TSUTAYAへ。 最近やっと、高すぎ新作から夢の旧作へと降りてきた作品が あったなあと思ったのだが、タイトルが思い出せない。 ディカプリオ+スコセッシのコンビだというのは覚えているのだが。 え〜…

これってクール?(4)

クール・ジャパンの続き。 ある意味いちばん驚いたのは、「 インタビューを受ける時、 西洋では足を組まないといけない」との発言だ。 「足を組むこと」は、リラックスしているというサインだと言う。 あなたの話が面白く、とても興味があるからリラックス …

これってクール?(3)

日本では、その道一筋の職人さんがインタビューに答えて 「これからも一生勉強です」と謙虚に言うのが定番だが、 外国ではこれが理解されないらしい。 鴻上尚史がかつてロンドンに演劇留学した際、自己紹介の 時に「一生勉強ですから」と言ったら、あとでイ…

究極のぼっち

CSで「オール・イズ・ロスト」を放映していたので、 つい見てしまう。 R・レッドフォード主演の、海難サバイバル映画。 登場人物はレッドフォードのみ。いわば、レッドフォード版・ 太平洋ひとりぼっち(?)だ。 海の真ん中で、船腹に穴があいて浸水するヨッ…

これってクール?(2)

クール・ジャパンの続き。 もうひとつビックリしたのは、「定年」の話題。 日本の場合、定年退職しても次の職場を探したり、 なにかボランティアに励む……というのは、ごく 当たり前になっている。 ところが、外国は違うらしい。 番組中で、定年後に駅前の銅…

これってクール?

「クール・ジャパン!?」(鴻上尚史著・講談社現代新書)を 読む。 NHKの同名番組で取り上げたさまざまなトピックを 司会である著者が解説して、なかなか興味深い本だった。 日本に来た外国人が感心したものはなにか?として、 洗浄器付き便座、ママチャ…

これでいいかえ?

「説得は言い換えが9割」(向谷匡史著・ソフトバンク新書)を読む。 ちょっとした言い換えが説得力を生む実例を挙げて、 なるほどと思わせる。 たとえばスーパーの特売を、「安いよ安いよ」ではなく 「お買い得ですよ」と言い換えるとか、 グループの中の不…