2019-01-01から1年間の記事一覧

アメリカの夢?

ツタヤの夢の旧作で、「ドリーム」(2016年・アメリカ映画)を見る。 人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、初の有人宇宙飛行計画を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描く伝記ドラマ。(ヤフーより) これは期待以上に面白か…

ダメ出しキター!

「『糖質過剰』症候群 あらゆる病に共通する原因」 (清水 泰行著・ 光文社新書) を読む。 (以下アマゾンより) ◎内容◎ 肥満や糖尿病は、糖質が原因と認知されつつあるが、 その他の多くの疾患も、元をたどれば一つの原因につながる――糖質の過剰摂取である。…

本当のところは?

「ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白 」を読む。 同名のドキュメンタリー映画の書籍版。 (以下、アマゾンより) 「なにも知らなかった。私に罪はない」 ヒトラーの右腕としてナチ体制を牽引したヨーゼフ・ゲッベルスの103歳の元秘書が、69年の時をへて…

話題の本

「日本国紀」(百田尚樹著)を読む。 500ページを超える日本通史だ。 山川の日本史なんかと比べると、さすがに独断と偏見?に満ちていて、面白いったらありゃしない。教科書は淡々と事実を紹介するだけだが、この本は佳境に入ると、「こんなことはありえない…

感涙w

ユナイテッドシネマとしまえんで、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を見る。 たまにはぜいたくをと、IMAX・3D、ウインブルシートの全部乗せを奮発。普通の大人なら3000円コースだが、シニア料金2200円で済んだ。こういうときは、年よりなのがうれしい…

新しい選択?

稲垣えみ子サンに刺激されて、ミニマリスト生活第2弾に突入。 第1弾は掃除機をほうきに替えたことだが、今回は、「洗濯を風呂のついでにする」ことにした。 その日に来ていた下着類は、風呂に入ったときにチャッチャッと洗ってしまう。 洗濯石鹸をちょっと湯…

深夜のひそかな愉しみ

夜中の所在ないとき、ふらっとコンビニやドンキなどを回るのは楽しい。私のひそかな愉しみである。 先日も、ローソン100でものぞいてみるかと、新青梅街道の上石神井店へ行ったところ……アレレ? ローソン100とダイソーの看板が並んでいる。どういうこと? 入…

やめられないとまらない

吉祥寺ヨドバシで、「ゴッドファーザー」1&2のブルーレイを買う。 デジタル・リマスター版とかで、現在入手できるものではこれ以上の高画質は望めないようだ。 それに、なんたって、価格が1080円……この名作が、こんなに安くていいのか!(いいけどw) 昔、…

長けりゃいいってもんだ?

CSで『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ エクステンデッド版』を放映していたので、つい見てしまう。 一時期かなりハマっていた、好きな映画だ。 1984年の公開時には封切りで見たし、その後LD(レーザーディスク。死語?w)も買って、擦り切れる…

平成最後の……

きょうは、平成最後の図書館通い。 三鷹の某図書館で平成最後の 本を借り、荻窪のカフェで平成最後のコーヒーを飲み、帰りには平成最後の西荻徘徊をして、帰宅後は平成最後の自炊。 結局、いつもやってることばかりだった(^_^;) 明日は令和最初の……(ry

ビーン健康法?

ツタヤのシニア無料レンタルで、「ビーン」 (1997)を見る。ごぞんじ「ミスター・ビーン」の劇場版。 英国の美術館の学芸員であるビーンが、アメリカで大騒動を繰り広げる爆笑コメディだ。 ビーンのテレビ版は飛び飛びで見ていたのだが、最近見た「ジョニー・…

10連休

世間は10連休がどうだとかまびすしい。 10連休なんて、どうってことはない。 私の場合は、20代後半でフリーになって以来、ずっと連休だ(^_^;)。 だから何万連休……どうだ!(って誰に?) 自慢することでもないか(^_^;) それにしても、元号が変わることで、な…

期待してるよん

昨日の続きだが、稲垣えみ子サンは面白い。 これまでに『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』、『魂の退社』、『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』、『寂しい生活』などを読んできたが、どれも目からウロコ…

ほうきせよ!?

私は掃除が苦手だ。 どうも掃除機が好きになれないなあ……と思っていたら、「寂しい生活」(稲垣えみ子著)を読んで、思わず膝を打った。目からウロコが落ちた。 著者は元朝日新聞の記者で、原発事故を契機として電化製品のある生活を見直し、どんどん断捨離…

まだ若い?

無印の全商品が10%オフになる無印良品週間が始まったので、つい急かされるように、大泉学園の西友の中にある無印店へ。 なにしろこの日は10%オフに加えて、セゾンカードで買えば、さらに5%引きになるのだ。これで買わなきゃ、いつ買うんだ!ぐらいの勢い…

笑わせてくれ!

これもツタヤの高すぎ新作で、「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」を見る。 ミスター・ビーンで有名なローワン・アトキンソン主演の、ずっこけスパイアクションのシリーズ第三作。 先の見える落ちが多いが、そんなベタな風味も含めて、なかなか笑え…

許されるウソ

ツタヤの高すぎ新作で「ボヘミアン・ラプソディ」を見る。 いまさら言うこともないが、一つひとつのエピソードがたくみに組み合わされ、クイーンの成長、仲違い、そして再結束と、ドラマとしての序破急の約束事がきちんと描かれていることに感心。そもそも、…

平成最後の……

このところ、「平成最後」というフレーズがかまびすしい。 平成最後の◯◯セール!なんて広告をよく目にする。 E・クラプトンが今月来日して、5日間の武道館コンサートをするらしいが、その惹句が 「E・クラプトン、平成最後の来日!」ときたもんだ(^_^;) ク…

ハグ問題

先日終わった朝ドラ「まんぷく」は、私にしては珍しく、ほとんどの回を見てしまった。 ひとえに安藤さくらの魅力につられたせいだ。 しかし、やはり気になったのは「ハグ問題」である。 たとえば、終戦になって、ヒロインの姉のもとに、夫が戦地から帰ってく…

元号

元号が令和に決まった。 とくに感心もしなかったが、平成も当初はあまりピンと来なかったし、これもそのうち慣れるだろう。 出典は万葉集ということで、ここしばらくは万葉集が売れるのではないだろうか。 きっとにわか万葉集マニアが続出するに違いない。 …

女の園?

歯の調子がいろいろ悪いので、いつも通っているH歯科に行こうとしたら、電話が通じない。行ってみても、人のいる気配がない。 どうやらH先生、診療をやめたようだ。まあ私が通いだしてから、30年以上は経ってるしなあ……他人の口の中に手を突っ込む仕事にも飽…

同時代人

ショーケン死去。 同じ世代だけに、ちょっとショックだ。 歌手としてはテンプターズ時代の「エメラルドの伝説」、「神様お願い」などをリアルタイムで聴いたし、俳優としては「前略おふくろ様」、「青春の蹉跌」などが印象的だった。 「前略~」は、駆け出し…

見果てぬ夢

その後、イチロスは続いているが、イチローのことを考えるのは楽しい。 ひとつ気になっているのは、「サンデーモーニング」で張本も指摘していたが、選手としての唯一の欠点は、長打が少ない、ということだ。 しかしこれも、本当のところはどうなのか?とい…

呆然。

イチローが引退を発表した。 期せずして平成の終わりにこういう結末を迎えるとは……。思えば、平成は空白の20年と言われ、日本にとっては不況と沈滞の暗い時代だった。 私も、平成はあまりいいことがなかった。振り返ると、とても平静な気分ではいられない………

撮影テクニック?

先週の日曜日、わけあって親戚の子供(小1)のピアノ発表会の、ビデオ撮影を頼まれた。 せっかくの機会なので、これまでに蓄積した(?)映画の記憶を総動員し、ヒチコックのトラックズーム(カメラを後退させつつズームアップする)とか、被写体の周りを360…

教養とは?

「国家と教養」(藤原正彦著)を読む。大ベストセラー「国家の品格」の、いわば続編だ。 「国家の品格」は、日本人に自信をもたらした書として面白く、当時、いろいろな人にまるで自説のごとく中身を吹聴して、閉口された記憶がある(^_^;) 今回は……残念なが…

破壊者?

88歳のイーストウッドで思い出したが、先日亡くなったデストロイヤーも同じ歳だった。 なんといっても、力道山との死闘はすごかった。執拗な四の字固めがじつに痛そうで、それまでの、外人レスラー=悪役=反則ばっかり、というイメージが覆されたものだ。 …

沁みるなあ。

Tジョイ大泉で「運び屋」を見る。 88歳になるC・イーストウッドの監督・主演作だ。 90歳の麻薬の運び屋という設定だが、これが事実というから驚く。 ひとことで言って、沁みる映画だった。家庭は大事にしなきゃあな~と思った(^_^;) 口が悪くて飄々と難関を…

5倍で十分ですよ

懸案の、映画の保存体制がやっと固まった。 うちのブルーレイレコーダーの内蔵HDは500GBなので、最高画質で録っていると、あっという間にいっぱいになってしまう。そこで、保存しておきたい映画はブルーレイに焼くことになるが、最高画質だと1枚に映画1本…

新型コンビニ

早稲田通りを走っていて、下井草付近で新しいファミマを発見。 なんとイートインスペースに本棚があり、新刊書がたくさん並んでいる。これを立ち読み……いやイートインでくつろぎながら読んでもいいんだと。すごいコンセプトの店だ。 せっかくなので、片付け…